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マンション売却で損をした場合の優遇措置

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カテゴリ:不動産売却
マンションなどの不動産は価格の変動があるため、売却して利益が出たという人もいれば赤字になって損をしたという人もいます。赤字になっても、確定申告をすれば税制面の優遇措置を受ける事ができる可能性があります。

マンションの売却例

マンション 売却 損


例)
鉄筋コンクリート造のマンションを5,000万円で購入
1度リフォームに200万円の経費をかけて8年後に3,000万円で売却したケース

・減価償却費
購入代金5,000万円×0.9×償却率0.031×経過年数8年=11,160,000円

・取得費
購入代金5,000万円ー減価償却費11,160,000円=38,840,000円

・譲渡損益
売却価格3,000万円ー(取得費38,840,000円+経費200万円)=マイナス10,840,000円



損失が出ると優遇措置が受けられる

マンション 売却 損


先程のように赤字になると利用できる特例が2つあります。
・居住用財産を買い換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例
・特定の居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例


※損益通算とは
一定期間内の利益と損失を相殺する事です。サラリーマンがマンションを売却し、損失がでた場合には給与から損失を差し引いて所得税を減らせたりできます。

※繰越控除とは
損益通算で控除しきれなかった損失分を翌年に繰り越す事です。最長3年間繰り越す事ができ、合計4回の損益通算ができます。


・居住用財産を買い換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例
これはマンションから住み替えたときに利用できる特例ですが、以下の適用要件を満たす必要があります。

・合計所得金額が3,000万円以下であること

譲渡資産の条件
・2019年12月31日までの譲渡であること
・敷地の売買には500㎡まで制限があること
・譲渡する人の居住用に供していること
・所有期間が譲渡年の1月1日で5年超であること


買換え資産の条件
・床面積が50㎡以上であること
・売却年の1月1日又はその前年からの売却の翌年の12月31日までに借入により取得すること
・繰越控除を受ける年末に所定の住宅ローンの残高があること
・借入先は親族以外の所定の金融機関等であること
・取得年の翌年12月31日までに居住すること

※住宅ローン控除との関係
譲渡した年以降、譲渡資産の譲渡損失の損益通算・繰越控除により所得がない年には、住宅ローン控除による減税はできません。

・特定の居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例
この特例は買換えなくても譲渡のみで出た損失を損益通算、繰越控除できる特例ですが、以下の要件を満たす必要があります。

譲渡資産の条件
・2019年12月31日までの譲渡であること
・譲渡の前日に譲渡した住宅にかかる一定の住宅ローン残高があること
・住宅は譲渡した年の1月1日に保有期間が5年超のもの
・譲渡は親族以外に対する譲渡であること


マンションをはじめ、不動産の売却をお考えであれば
一度【もしも不動産】へご相談ください。

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